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新緑に咲く 小判草(コバンソウ)の花

写真: 新緑に咲く 小判草(コバンソウ)の花

写真: 大輪の薔薇 ブルーナイルなど@福山ばら祭2019 写真: 世羅高原の花絵シリーズ@チューリップ祭2019

新緑に咲く 小判草(コバンソウ)の花

http://www.teych.com/9ghana-07.html

 コバンソウはヨーロッパ原産の耐寒性の一年草です。日本には明治初年に観賞用として渡来しました。代表的な帰化植物のひとつで、現在では野生化し、野原や海岸砂地などで大群落をつくっているのをよく見かけます。
 全株に粗毛があり、5〜6月頃、茎先から細い糸のような小茎の先端に、1〜2cmほどの楕円形の少し膨らんだ小穂を数個ぶら下げます。実の色は、初めは薄緑色をしていますが熟すと美しい黄金色に染まっていき、一見すると稲のように見え、その後黄褐色へと変化します。
 雑草のイメージが強いのですが、最近では小判が揺れているような独特の趣が好まれ、穂の状態から季節感も出すことができ、床の間などに飾られたり、ドライフラワーやお菓子の飾りとして用いられたりしています。また花壇などでもよく栽培されています。草丈30〜60cm。出回り時期は6〜9月頃です。いつもウォーキングしている恩田の森に成っていた「コバンソウ」と、それを採取してドライフラワーにしたコバンソウです。採取したのは2本ですが、1年経過した現在でも全く変わっていません。
 属名の「ブリザ(Briza)」は、ギリシャ語の「briza(ライムギ)」が語源です。和名は、ちょうどたくさんの小判をつけているように見えるので「コバンソウ(小判草)」です。別名は、小穂を俵に見立てて「タワラムギ(俵麦)」、または、1901年に東京美術学校の合田教授がパリから種子を持ち帰ったことから「ゴウダソウ(合田草)」とも呼ばれます。
 また同属で小穂が小型で実をたくさんつける『ヒメコバンソウ「姫小判草」』がありますが、こちらは成熟するとカラカラという音をたてるので「スズガヤ(鈴萱)」との別名があります。 (Webより)

拡大してご覧頂けたら嬉しいです。(絵をクリック、ここへ戻る場合も絵をクリック)(^.^#)
【参考】 
(1)エージローの大自然のアルバム(1)スライドショー  
http://photozou.jp/photo/slideshow/222082/840340?photo_id=22573474   
(2)エージローの公開アルバムスライドショー 
http://photozou.jp/photo/slideshow/222082/712990?photo_id=22079848  
<竜王山(三原)パノラマ夜景>d90
http://ww4.tiki.ne.jp/~mmurakami/setoy/hiro_east/ryuoh2x.html
(3)エージローの写真コミュニティー「日本の四季」
http://photozou.jp/community/show/1751
(4)エージローの投稿写真一覧(フォト蔵)
http://photozou.jp/photo/top/222082  
<エージローの楽天ブログ> 
https://plaza.rakuten.co.jp/greenfesta06   
https://plz.rakuten.co.jp/greenfesta06  (携帯)
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/chishiki_ondanka/p04.html
【第52回福山ばら祭2019】
https://fukuyama-matsuri.jp/bara/

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コメント (4)

  • nohyan

    とても透明感が良いですねー^^
    アングルも良いですねー^^

    2019年5月21日 10:28 nohyan (39)

  • hanahana(冬眠中)

    有り難い黄金色に色づいてきましたね☆

    2019年5月21日 10:36 hanahana(冬眠中) (2)

  • エージロー

    >nohyan さん

    透き通るように輝くように綺麗でした〜

    2019年5月21日 12:00 エージロー (406)

  • エージロー

    >hanahana さん

    確かに、だんだんと本物の大判、小判の輝きに変身しつつあるように見えました〜

    2019年5月21日 12:01 エージロー (406)

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