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PENTAXが多彩な風景のJPEG撮りに優れる理由の一つに、この「カスタムイメージ」が有ります。Nikonのピクチャーコントロール、Canonのピクチャースタイルに準じる機能ですが、PENTAXだけの大きな特徴が有ります。
それは、彩度・色相・コントラスト・シャープネス強度の他に、キー(中間輝度部)、ハイライト(高輝度部)・シャドー(低輝度部)の露出を自在に調整できる事です。
これはレッタッチ時にPhotoshop等で行うトーンカーブの調整が、撮影する時点で出来てしまう事を意味します。現場に光に合わせてカメラの特性を撮影者が変えられる機能です。
この他に、シャープネスは強度の他に、シャープネスの太さを標準・繊細・超繊細と変えられたり、一般的なスタイルの他にリバーサルフィルム特性や銀残し現像特性なども選択できます。(フィルムライクな特性という点では富士フィルムのカメラが優れていますが、自由度ではPENTAXだと思います。)
このPENTAXを使って「京都リベンジ撮影」を行った結果を、次葉以降でご覧ください。
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コメント (4)
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なる程・・メカ音痴の私でも使い慣れたら出来るかも?かも・です。(笑)
友人がこのカメラを使ってます。2020年12月10日 16:36 カノン (13)
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ニコンにもいろいろな機能があるのになかなか使いこなせない。。
今日は晴れてるから‥曇ってるから・・これくらいで! くらいでしか。。
トーンカーブもよくわからない。
シャープネスの太さ!びっくりです。。2020年12月10日 19:05 kei (110)
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カノンさん
ニコンのD3100なら設定項目も少なくて簡単なので是非やってみて下さい!
KP使いのお友達なら使いこなしているでしょうから、そのひとに教えて貰うのも良いかとw2020年12月12日 13:49 寂夜 (15)
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keiさん
ニコンの中級機D7500使いさんが何を仰るw
分からないならやってみれば良いんです。
ピクチャーコントロールと露出補正を変えて撮ってみる。
それだけです。
慣れてきたらピクチャーコントロールのパラメーターの
コントラスト・明るさ・彩度・明瞭度などを弄って撮影
してみる。
慣れてくると「このシーンなら『風景』でコントラスト
を上げて明るさを少し下げ、あとは露出補正で」とかが
分かるようになりますよw2020年12月12日 13:57 寂夜 (15)
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